警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
1日から春の火災予防運動
【治安うんちく】 3月1日から令和2年の春の火災予防運動が始まる。東京消防庁は28日、俳優の武田真治さんを一日消防署長に迎え、国立競技場で消防演習を行った。
火災の発生件数は減っているが、たき火による出火が増加するとともに林野火災も増えていることが明らかになっている。
総務省消防庁によると平成30年の火災発生件数は3万7981件で前年より1392件の減少。
最も多かったのは建物火災で2万0764件で同601件の減。ところが、林野火災は78件増の1363件。
森林火災と言えば昨年9月ごろから本格化したオーストラリアの大規模森林火災がある。長期にわたり燃え続けて日本からは国際緊急援助活動として航空自衛隊の輸送機を派遣している。出火原因は……狭い日本で起きればたいへんなことになる。
日本の出火原因で放火が2784件で前年より744件の減。そして放火の疑いになると1977件あり、これは328件の減少。
最も原因が多かったのはたばこの火の不始末で3414件で同298件の減。ところがたき火による火災は前年より238件も増加して3095件もあった。
時期的に火災が多かったのは3月で4198件。これに2月の4079件、4月の3955件と続いていた。
発生のランキングは東京の4025件、愛知の2082件、大阪の2030件、千葉の1924件、神奈川の1866件と続いている。
放火の多い地域は防犯カメラの設置など地域住民挙げての総力戦が必要だが、個人の火の不始末は個人の責任であることを忘れるな。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★故意にぶつかり「スマホ壊れた」当たり屋グループを詐欺容疑で逮捕 大阪府警 (28日)産経
https://www.sankei.com/affairs/news/200228/afr2002280010-n1.html
★新たに9人日本に移送し逮捕 (27日)TBS
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