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2020年2月 5日 (水)

2020年2月 5日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
海で最も多い事故とは
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20200205201601F1015340-1  3日朝、北海道えりも町歌別の南西約4㌔の沖合で、漁船同士が衝突したが、幸いけが人はなかった。普通は重大事故の報道はあるものの陸地のように多くはない。ところで最近の報道は…
★海の難所で通過ルール守らず衝突 貨物船などの事故、報告書公表(30日)共同
★クルーズ船乗客1人不明 中国人男性が転落か 長崎沖(26日)産経
★手こぎボート転覆、男性2人死亡 釣りで溺れたか、兵庫の港(6日)共同
★千葉・鋸南町から出漁の漁船、15日以降 行方不明に(21日)TBS
 最近は、北海道えりも町沖の事故のような漁船の事故が多いという。
 運輸安全委員会の調査によると、2019年中に事故に関与した船舶の隻数は1087隻。このうち、最多は漁船で359隻。以下、プレジャーボートの265隻、貨物船の166隻、タンカーの48隻などと続く。
 事故の内容で最も多いのは衝突事故で216件、乗りあげ事故が201件、転覆事故が63件、火災が31件など。死傷事故は140件あった。
 過去の推移をみると2007年は少なく衝突は0件で乗りあげが2件だけだった。その後、事故全体が増加傾向を示して2010年には衝突事故は356件となった。火災が多かったのは2012年で44件。
 海の守り海上保安庁は陸の警察より事故の扱い件数は少ないが、中国船の領海内への侵入や北朝鮮の密漁対処など、人命救助もあるがなんと言っても重要なのは国を守ることだ。
 これに国民の協力があるとすれば、やがて来る夏の海水浴やサーフィンなどの水難事故。ひとりひとりが気を付ければそれが「協力」になる。時世が時世だけに頑張ってほしい。
  首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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偽電話詐欺を未然に防ぐ 金融機関が通報 熊本県警玉名署管内 (5日)西日本
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/581642/

★「60億円の分配可能なお金が…」 北九州市の女性が偽電話詐欺に遭う (4日)西日本
★警察官装い現金詐取 容疑の住吉会系組幹部ら逮捕 警視庁 (4日)産経
★詐欺多発 実際の電話音声公開 (3日)NHK
★家電量販店員装い詐欺容疑 取りまとめ役か、男逮捕 (2日)産経
★特殊詐欺被害防いだ コンビニ副店長に感謝状 大阪・松原署 (1日)産経
★不審な女、タクシー乗る…連絡受けた警官が女発見 詐欺発覚、容疑で逮捕 狙われた男性救われる/岩槻署 (31日)共同
★横浜の80代からカード盗んだ
★不審な女、タクシー乗る…連絡受けた警官が女発見 詐欺発覚、容疑で逮捕 狙われた男性救われる/岩槻署 (31日)共同
★横浜の80代からカード盗んだ疑い 「受け子」の大学生逮捕 (30日)産経
★偶然…防犯カメラに映った詐欺犯、警官が立ち寄った先の路上で発見 容疑で逮捕 犯行を認める/所沢署 (30日)共同
★相模原市内で特殊詐欺グループによる被害相次ぐ (30日)産経

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