近ごろ、露出狂や痴漢、盗撮の事案に接することが多い…(10日)西日本
近ごろ、露出狂や痴漢、盗撮の事案に接することが多い。署の幹部も「性犯罪は再犯も多い」と声を落とす。被害者の心の傷は簡単に癒えるものではない。「こういう事件は感情移入しすぎず冷静にね」と署員に言われて深呼吸する▼小学生の頃、突如見知らぬ男に頭を触られ、男性に恐怖心を抱くようになった。それから、学校の人気者だった当時の担任教諭を避け、通っていたピアノ教室の先生が嫌で泣いてばかり。今は恐怖心こそ無いが、頭部はNG。美容室では女性のスタッフしかお願いできない。嫌だと思う生活が普通になり、もう20年が過ぎた▼痕もなく傷もないが、当時の記憶だけはいまだに消すことはできない。事件の大小にかかわらず、そこには被害者がいるのだと忘れてはいけない。(西村百合恵)
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