東京地検、ゴーン被告宅を捜索 逃亡の経緯確認、仏旅券携帯か(2日)共同
東京地検は2日、レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)が保釈条件で指定されていた東京都港区の住宅を捜索した。出入国在留管理庁のデータベースに被告の出国記録はなく、東京地検は入管難民法違反に当たるとみて、警察や入管庁と連携し捜査に乗り出した。住宅周辺の防犯カメラの映像を分析するなどし、出国の経緯や手助けした人物を調べる。
ゴーン被告がフランスの旅券(パスポート)1通を鍵付きのケースに入れて携帯していたことも、関係者への取材で判明。海外メディアの報道では、被告はレバノン入国の際にフランスのパスポートを所持していたとされる。
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