刺す相手、職員に尋ね選ぶ 植松被告「しゃべれるか」(10日)共同
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件の生々しい状況が10日、横浜地裁(青沼潔裁判長)の裁判員裁判第2回公判で明らかにされた。殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)は、夜勤職員を拘束して連れ回し、入所者一人一人について「しゃべれるか」を尋ね、刺すかどうか決めていた。複数の入所者が外部への通報に貢献したことも分かった。
検察側が読み上げた職員6人の供述調書から判明。うち5人は当時、それぞれの居住エリアを1人で担当中、侵入してきた被告に順番に拘束された。
https://this.kiji.is/588329288555201633?c=39546741839462401
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 詐欺被害者や出し子、皮膚温で見抜け 座間署が銀行で実験(10日)共同 »
「裁判」カテゴリの記事
- 元オウム信者の請求棄却 毎日新聞記事めぐる訴訟(2日)産経(2021.03.02)
- 福岡女性暴行死で懲役22年 地裁「人の尊厳踏みにじった」(2日)共同(2021.03.02)
- 元妻殺害で51歳男に懲役18年求刑 神戸地裁(2日)産経(2021.03.02)
- 無罪の元少年「違法捜査」地獄の12日間 熊本県へ賠償訴訟あす判決(2日)西日本(2021.03.02)
- 過失運転傷害の弁護士判決 交差点事故で無罪主張(1日)産経(2021.03.01)
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 詐欺被害者や出し子、皮膚温で見抜け 座間署が銀行で実験(10日)共同 »
コメント