東京地検「事実に反する」 ゴーン被告会見に反論コメント(9日)時事
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)の記者会見を受け、東京地検の斎藤隆博次席検事は9日、「主張は不合理で事実に反する」などと反論するコメントを発表した。英語版と併せ、地検のホームページ(HP)に掲載した。
斎藤次席検事は「犯罪に当たり得る行為をしてまで国外逃亡し、会見内容も自らの行為を不当に正当化するにすぎない」とゴーン被告を批判。妻との接触制限についても、「妻を通じ、被告が証拠隠滅を行ったことが原因で、被告自身の責任」などとした。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010801322&g=soc
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