無人寺仏像窃盗、男に実刑 名古屋地裁豊橋支部(26日)共同
愛知県の三河地方で、住職不在の無人寺ばかりを狙い仏像を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われた同県豊橋市の古物商大塚誠被告(42)に、名古屋地裁豊橋支部は26日、懲役1年8月(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
公判で大塚被告は「金に困り5、6年ほど前から窃盗を繰り返した」と述べた。静岡県内の古美術市場で仏像を売却し、生活費に充てたという。
明日利佳裁判官は判決理由で「道具商としての買い付けに代わる手段として常習的に行われた犯行」と指摘した。
弁護側は一部で被害回復の見通しがつき、反省しているとして執行猶予付きの判決を求めていた。
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