サイバー攻撃の警戒呼び掛け 東京五輪でリスク増―公安庁(20日)時事
公安調査庁は19日、国内外の治安情勢に関する2020年版「内外情勢の回顧と展望」を公表した。東京五輪・パラリンピックを特集し、近年、開催国がサイバー攻撃の標的となる例が相次いでいるとして「大会の運営に支障を来す恐れもある」と警戒を促した。
中国サイバー攻撃、日本標的=防衛機密・先端技術狙う-国家の意思背景
また、大規模スポーツ大会は「テロリストにとって世界中の注目を集める格好の機会だ」と指摘。「競技会場はもとより、公共交通機関や宿泊施設などでもテロに警戒する必要がある」と明記した。
北朝鮮情勢では、過去3度の米朝首脳会談が行われたものの「米朝交渉の先行きは依然不透明」と分析。「(北朝鮮が)核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射など強硬な軍事的挑発に至る可能性も否定できない」と危機感を示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121901188&g=soc
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