通販トラブル急増で注意を(31日)NHK
インターネットなどの通信販売の、いわゆる「お試しサービス」を利用したつもりが、実は「定期購入」だったというトラブルの相談が急増していて、各地の消費生活センターでは、事前に解約条件の確認を十分に行うなど、注意を呼びかけています。
埼玉県によりますと、ことし9月までの半年間に、サービスの苦情などを受け付ける県の消費生活支援センターに寄せられた相談のうち、インターネットを中心とした通信販売の「定期購入」をめぐる相談は1659件と、前の年の831件からほぼ2倍に急増したということです。
特にサプリメントや化粧品などを「1回だけのお試し」として注文したところ、実は「定期購入」だったというトラブルが多く、中には解約しようとしても事業者に電話がつながらないケースもあったということです。
トラブルにあった場合は、局番なしの188番の消費者ホットラインや、各地の消費生活相談窓口に相談するよう呼びかけています。
埼玉県消費生活支援センターの豊田雅裕所長は「サービスを利用する際、支払い期間や総額、解約条件などをしっかりと確認してほしい」と注意を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191231/1000042053.html
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