五輪控え交通機関などテロ警戒を 公安調査庁 (22日)NHK
東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、公安調査庁は公共交通機関をはじめとするいわゆる「ソフトターゲット」と呼ばれる場所などでのテロに警戒する必要性を明記した冊子をまとめました。
公安調査庁は毎年この時期に「内外情勢の回顧と展望」という冊子をまとめています。
東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、今回の冊子には公共交通機関や宿泊施設などいわゆる「ソフトターゲット」と呼ばれる場所や首都圏以外の都市部などでもテロに警戒する必要性を明記しました。
また、重要インフラへのサイバー攻撃があった場合、国民生活にも深刻な影響が及びかねないとして特に注意が必要だと指摘しています。
一方、来年で地下鉄サリン事件から25年となる中、オウム真理教から名前を変えた団体の活動が、事件を知らない若者への勧誘を行っていることなどから公安調査庁は警戒を続けることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191222/k10012224321000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
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