北朝鮮から弾道ミサイル発射か EEZ外に落下と推定 政府 (28日)NHK
政府は28日夕方、北朝鮮から弾道ミサイルとみられるものが発射されたと発表しました。日本の領域には飛来せず、EEZ=排他的経済水域にも落下しないと推定されるということで、政府は詳しい分析を行っています。
そのうえで、「昨今の北朝鮮による弾道ミサイルなどのたび重なる発射は、わが国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題だ。国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き、情報の収集・分析、警戒監視に全力をあげていく」としています。防衛省によりますと、28日、北朝鮮から弾道ミサイルとみられるものが発射されたということです。
防衛省は「わが国の領域には飛来せず、排他的経済水域にも落下しないものと推定される」としています。
そのうえで、「北朝鮮による弾道ミサイルのたび重なる発射は、わが国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題で、情報の収集・分析と警戒監視に全力をあげていく」としています。
また、防衛省関係者によりますと、28日午後5時前、北朝鮮東部から、弾道ミサイルとみられる飛しょう体が発射されたといういうことです。
北朝鮮によるミサイルの発射が相次いでいた
北朝鮮はことし5月から短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返しています。
5月4日には東部ウォンサン(元山)付近から、日本海に向けて2発発射したあと、5日後の5月9日にも北西部から2発発射し、防衛省はいずれも短距離弾道ミサイルと分析しています。
その後、7月から8月にかけても東部や南西部などから短距離弾道ミサイルなどを相次いで発射し、9月10日には西部のピョンアン(平安)南道から短距離弾道ミサイルを発射しています。
さらに先月2日には、東部ウォンサン沖から弾道ミサイルを発射して日本のEEZ=排他的経済水域内に落下し、翌日、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、「北極星3型」の発射実験に成功したと発表しました。
そして、先月31日には、それまでのように午前中ではなく、夕方の時間帯に西部から短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体を発射しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194691000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
5月4日には東部ウォンサン(元山)付近から、日本海に向けて2発発射したあと、5日後の5月9日にも北西部から2発発射し、防衛省はいずれも短距離弾道ミサイルと分析しています。
その後、7月から8月にかけても東部や南西部などから短距離弾道ミサイルなどを相次いで発射し、9月10日には西部のピョンアン(平安)南道から短距離弾道ミサイルを発射しています。
さらに先月2日には、東部ウォンサン沖から弾道ミサイルを発射して日本のEEZ=排他的経済水域内に落下し、翌日、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、「北極星3型」の発射実験に成功したと発表しました。
そして、先月31日には、それまでのように午前中ではなく、夕方の時間帯に西部から短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体を発射しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194691000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
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