ローマ法王来日前にテロ対策協定(5日)NHK
今月予定されているローマ・カトリック教会のフランシスコ法王の来日で、大規模なミサが行われる東京ドームの運営会社と警視庁が、テロ対策の協定を結びました。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、今月23日から4日間来日し、被爆地の長崎と広島を訪れた上で、今月25日に東京ドームで大規模なミサを行うことになっています。
これを前に、東京ドームの運営会社と警視庁富坂警察署は5日、テロ対策のための協定を結びました。
協定の締結式で東京ドームの長岡勤社長は、「日頃から厳重な警戒警備を行うとともに警視庁とさらに密な連携を取って安全で安心な環境を提供したい」と述べました。
東京ドームでは、今後、警視庁とともにパトロールを強化するとともに、アルバイトを含めたスタッフおよそ1000人がテロ警戒を示すバッジを着用して不審者や不審物の早期発見に努めるとしています。
富坂警察署の福田託也署長は「不法事案を未然に防止するためには、施設管理者の警戒を高めることが重要だ。民間の力も借りながら警戒力を高めていきたい」と話していました。https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191105/1000039878.html
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