»２０件以上の置き石事件、４０代の男 １２歳長男と共に犯行か（２５日）TBS

静岡県西部の道路上で、去年から２０件以上起きている置き石事件で、警察は２５日朝、浜松市内に住む４０代の男を逮捕しました。男は１２歳の長男とともに犯行に及んでいたとみられています。　往来妨害の疑いで逮捕されたのは、浜松市内に住む４０代の男です。男は先月２０日の午前２時半ごろ、同居する中学１年の１２歳の長男とともに、浜松市中区の道路上にコンクリート片２個を置いた疑いが持たれています。
　静岡県西部では去年８月以降、道路上にブロックなどが故意に置かれたとみられる事件が２０件以上起きています。
　警察によりますと、複数の現場付近で、この親子が自転車で通行する目撃情報や防犯カメラの映像があったということです。男は容疑を否認しています。
　また、浜松市内ではビニールハウスを焼く不審火も相次いでいて、中には置き石事件の現場に近い場所で起きているものもあることから、警察は関連も視野に慎重に捜査しています。
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