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2019年9月15日 (日)

警備や規制、五輪見据え最終テスト MGCで警視庁 (15日)日経

2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、都内で開かれた。五輪とほぼ同じコースで競われた今回のレースは、本番に向けた警備などの最終テストの位置付けだ。警視庁はテロ対策や交通規制を点検し、東京都は暑さ対策に力を入れた。

マラソングランドチャンピオンシップのコースとなった日比谷通りを警戒する警察官(15日、東京都港区)

マラソングランドチャンピオンシップのコースとなった日比谷通りを警戒する警察官(15日、東京都港区)

15日朝、コースに通じる都心の路上に黄色い金属製の柵が組み立てられた。警視庁が近年導入したイスラエル製の金属柵「車両突入防止用バリア」で、車が衝突すると重みで脚部が跳ね上がり、車体を持ち上げて突入を防ぐ。五輪本番でも活用を検討する重要機材だ。
沿道に多くの観客が集まるマラソンでは、トラックなどで群衆に突っ込む車両突入型テロが懸念される。仏南部ニースでは16年、遊歩道を車が暴走して80人超が死亡した。同様のテロはロンドンやベルリンなど海外の大都市で続発している。
警視庁は道全体を塞ぐため、金属柵のほかに大型の警察車両も配備した。コースに通じる細い路地にも鉄パイプの柵や三角コーンを置き、警察官が不審な車などがないか目を光らせた。同庁幹部は「本番も選手や観客が不安を感じることのないよう、警備に万全を期す」と話す。
コースや周辺道路の交通規制では「利用者が多い主要駅近くが混乱しないかどうか」(別の幹部)がポイントだった。2~3月に行われる東京マラソンと重なるコース上の規制は近隣住民らも経験済みだが、JR新橋駅(港区)周辺など五輪コース独自の区間もある。
同駅周辺の大通りは15日午前9時20分ごろから約2時間、車の通行や歩行者の横断が禁止された。規制を知らせる看板を持ったスタッフが地下通路を使うよう呼びかけたが、状況が分からず戸惑う人も。買い物に訪れた40代の主婦は「迂回路が分かりにくく、本番では事前に細かく周知してほしい」と要望した。
東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同月9日に行われ、厳しい暑さへの対策が不可欠になる。大会組織委員会は今回、5キロごとに置く通常の給水ポイントに加え、その間に体を冷やすための氷詰めポリ袋などを置く机も設けた。
都はコース近くの芝公園(港区)と共立女子大周辺(千代田区)に観客向けの休憩所を設営した。芝公園では医療活動用の「災害時医療支援車」(DMATカー)を配備し、医師と看護師が熱中症患者の発生に備えた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49851120V10C19A9CR8000/

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