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2019年8月13日 (火)

クマ出没 猟銃による駆除も(13日)NHK

札幌市南区では、朝早くに高校の敷地内をクマ1頭が歩いているのが見つかるなど13日もクマの出没が相次いでいます。
警察や市が見回りを続けていますが、来週からは小学校で授業が始まることから、住民からは子どもたちの安全について心配する声が聞かれました。

13日午前4時半ごろ、札幌市南区藤野にある高校の駐車場でクマ1頭が歩いているのをパトロール中の警察官が見つけました。
さらに午後2時ごろにも、同じ地区で、クマ1頭を見たと住民から通報がありました。
相次ぐクマの出没を受けて、市は地区にある墓地について、13日から当分の間、墓参りを自粛するよう呼びかけました。
藤野地区や隣接する簾舞地区では今月3日の深夜以降、11日連続でクマが出没していて来週からは小学校で授業が始まることから、住民からは、子どもたちの安全について心配する声が聞かれました。
1週間前に自宅付近でクマを目撃したという60代の男性は、「自宅の外で作業していて、振り返ったら5メートルくらいのところにクマがいて怖かったです。孫は外に出さずに、家の中で過ごさせています」と話していました。
警察と市は、引き続き見回りを続けるとともに人に危害が及びそうな場合には、日中に限ってハンターの猟銃による駆除も行うとしています。
クマの生態などに詳しい、北海道立総合研究機構の間野勉自然環境部長は「出没を繰り返すクマは人間に対して攻撃的ではないものの、住宅地で食べ物を得られることを学習してしまった。今後、行動を矯正するのは困難だ」とした上で、「人間が大声を上げるなどしてクマを刺激してしまうと、不測の事態が起きるおそれがあるので、一刻も早く、駆除する必要がある」と話していました。
また、住宅地で猟銃を使った駆除も検討されていることについては、「クマの駆除は公的な行為だが、個人のハンターにお願いするしかない。しかし万が一、猟銃を使って人に被害が及んだ場合、ハンターが責任を負うことになるため、二の足を踏んでしまう」と指摘し、協力するハンターを保護するための対策を講じるべきだという認識を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190813/7000012705.html

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