»奈良の小型機墜落、機長の技能不足で適切な操縦できなかったか(25日)TBS
おととし、奈良県の山中に小型機が墜落し2人が死亡した事故について、運輸安全委員会は、機長の技能不足により適切な操縦ができなかったことが原因と考えられるとする調査書を公表しました。
おととし8月、奈良県山添村の山中に小型機が墜落し、機長(男性・当時68)ら2人が死亡した事故で、運輸安全委員会は調査書を公表し、当時、機体は制御ができない状態となって旋回・急降下し、空中分解して墜落したとみられるとしました。そのうえで、機長は過去にも飛行中に機体が制御できなくなるトラブルを起こしていたことなどから、機長の技能が不足していたため、適切な操縦を行えなかったことが原因と考えられるとしました。
運輸安全委員会は国交省に対し、必要な知識などを身につけてから操縦するよう全国の操縦士に指導することを求めました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3734353.html
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