警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２９、３０日　単位・レベル）
外国人の薬物事犯                                                      
【治安うんちく】
　警察官の拳銃強奪もそうだが、このところ覚醒剤など薬物事犯が目立っている。
★密輸の覚醒剤 約４５キロ押収（２８日）NHK
★大麻密輸疑いで男4人逮捕、仙台　マネキンに隠す（２７日）共同
★コカイン生産、過去最高に　国連、３５００万人要治療（２６日）産経
★向精神薬3600錠を密輸疑い　37歳男逮捕、ネット販売か（１９日）共同
★八丈島が密輸中継拠点か　覚醒剤１トン押収　給油支援役も現地入り（１８日）産経
★カップ麺容器で覚醒剤密輸、中国籍の女 起訴（１８日）TBS
★中国人が係留依頼　横浜出港の密輸船　覚醒剤大量押収事件（７日）産経
★米でもらったチョコに大麻 「知らずに」差し入れて書類送検（２９日）NHK
　警察庁の外国人の国別薬物事犯の検挙状況によると覚醒剤は減少傾向が見られるものの大麻事犯と向精神薬事犯の検挙が多くなっている。
　平成３０年に検挙された薬物事件の総数は１０１８件で前年に比べて４０件の減。最も多いのは覚醒剤事犯の６３２件で前年より７３件減少している。向精神薬事犯は１３３件で同３１件の増加。大麻事犯は２５３件で同３件の増加。
　中でも覚醒剤は１事犯で１トンも押収するという驚きの数字だった。警視庁組織犯罪対策５課など捜査当局に拍手を贈りたい。
　国別でみると覚醒剤は韓国・朝鮮の１６９件。これにフィリピンの９６件、ブラジルの９５件、タイの３３件、中国の２９件と続く。
　一方、大麻事犯はブラジルの６３件、アメリカの３９件、韓国・朝鮮の３６件、ベトナムの１９件、フィリピンの１０件と続いている。
　向精神薬事犯の中で多いのはコカイン。検挙事件数は８３件で前年より１３件の増加。これが影響して麻薬及び向精神薬事犯の総計は１３３件で３２件も増えている。
　薬物事犯や拳銃事犯は国民全体に大きな不安を与える。世界一安全な国・日本にはふさわしくない犯罪である。
　首都・東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

 

大阪の振り込め詐欺コマーシャル

https://www.youtube.com/watch?v=0erMfQ80Jno　

★»暴力団組員２人を逮捕、受け子の指示役か （２８日）TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3711828.html

★特殊詐欺「一掃」、ごみ回収しながら注意呼びかけ（２８日）TBS
★詐欺疑い男４人再逮捕　埼玉県警（２７日）西日本
★詐欺に悪用固定電話番号　警察の要請で利用停止可能へ（２５日）ＮＨＫ
★特殊詐欺の容疑で暴力団員を逮捕（２４日）NHK
★特殊詐欺〝受け子〟か、「ホームレス中学生」主演の男逮捕（２４日）ＴＢＳ
★通話し歩き回る２０歳男、詐欺容疑で逮捕　コインロッカーから封筒出す…不審者、警察官が職務質問　熊谷署（２３日）共同
★幅広い世代に詐欺防止訴え　杉良太郎さんら　警視庁★配達の米袋で詐欺注意呼びかけ（２０日）ＮＨＫ
★婚活アプリで５００万円詐欺容疑　自称映画プロデューサーの男逮捕（２０日）産経　
★交通事故偽装し５２００万円詐取　犯行裏付け捜査終結　奈良県警（１８日）産経
★鮭輸入ビジネス投資話で５０００万円詐欺の疑い、男逮捕（１６日）ＴＢＳ
★架空請求で２４５０万円被害　静岡・伊東の８４歳男性（１７日）産経
★架空の投資話で５０００万円詐取　容疑の男を逮捕（１６日）産経
★宅配業者装うＳＭＳに注意　スマホ乗っ取られ詐欺に悪用（１５日）朝日