警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
拳銃は抑止力になるのだ
【治安うんちく】
大阪府吹田市で交番の警察官が襲われ、拳銃を奪われた事件-昨年は富山市や仙台市などで同様事件が相次いでいる。この事件を受けて新聞社やテレビなど各マスコミからは警察官の拳銃についてや警察官の命をどう守るかなど様々な意見が出ている。
しかし、中には「交番の警察官は必ずしも拳銃を持たなくてもいいのではないか」というコメンテーターも複数いる。「拳銃を所持していない国もある。日本もどうか…」
ちょっと待て!交番は道案内だけのためにあるのではない。緊急事態には最前線になる場合もある。110番など緊急事態の時はパトカー同様に現場に駆けつけ、まず最初に付近住民の安全を確保しなければならない。
さらに誤解しないで欲しいのは、拳銃は警察官の身を守ったり、事件の内容によっては国民の命を守るためには必用だが、何よりも大事なのは、制服に拳銃姿の警察官を配置することで犯罪の抑止力にもなっていることだ。
中には、刃物を持って大暴れする凶悪犯もいる。これに丸腰で対処しろと言うのか?拳銃強奪事件だけの報道があるが、現に凶器を持った犯人を押さえ込んだ事件も数多くある。
外国の例を引き合いに拳銃無所持の警察官を論じるコメンテーターもいるが、日本だって少年係とか看守とか捜査2課など知能犯捜査員など部署によっては持っていない。
警察官の本来の仕事は「犯罪の抑止」-制服の警察官が街を巡回することが抑止力になることは昭和の時代から立証されていることだ。
極端な言い方をすれば、警察官はいつでも拳銃を撃てるように利用しやすくすることが大事ではないのか。「撃ちなさい」そのために国家公安委員会規則を改正したのです。
今回の事件で警察官の拳銃使用が萎縮するようなことがあってはならない。
首都・東京感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
大阪の振り込め詐欺コマーシャル
https://www.youtube.com/watch?v=0erMfQ80Jno
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