警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安
(26、27日 単位・レベル)
特別法の来日外国人検挙が増加
【治安うんちく】 覚醒剤の密輸入の手口としてはリックサックを偽装工作したり、タブレット端末に隠匿するなど様々手口がある。その中のひとつに食品の箱を利用する場合もあるが、なんと福岡市内の民泊施設宛てにカップ麺に隠した覚醒剤約1・4キロ(末端価格にして8480万円相当)を密輸した中国籍の男(37)が逮捕された。
日本人がタイ国に特殊詐欺の拠点を置いて日本国内の日本人からだまし取っていたとして15人が逮捕されたが、日本国内から中国に電話をかけて詐欺を働いていた台湾籍の男女10人が警視庁に逮捕されている。
福岡の事件は民泊を利用していた覚醒剤取締法犯、警視庁の事件は入管難民法違反容疑での逮捕。
警察庁によると来日外国人で殺人などの重要犯罪の検挙者が増加している。
平成31年4月現在の来日外国人による重要犯罪の検挙人員は89人で前年同期より18人の増加。
内訳を見みると最も増加したのは強制わいせつで前年より14人増えて35人が検挙されている。次ぎに多かったのは殺人。6人増の13人だった。
一方、重要窃盗犯での検挙者は50人で同22人と大幅な減少だった。
覚醒剤や入管難民法などの特別法犯の検挙者数は1857人で、これは384人の増加。国籍別でみると重要犯罪、重要窃盗犯とも中国人だった。
刑法犯、特別法犯の検挙人員のランキングは東京が圧倒的に多く1166人。これに愛知の408人、神奈川の224人、大阪の223人、埼玉の221人と続いた。
それにしても今年3月にこんな事件があった。中国人女性(55)が札幌市北区のJR札沼線の拓北駅とあいの里教育大駅間の線路に侵入して列車が8本も運休した事件。これは中国人女性が手を上げて列車を止めようとしたもので「中国では止まってくれるのでやった」と供述しているという。
まさに、平成は来日外国人はやりたい放題だった。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
https://www.youtube.com/watch?v=0erMfQ80Jno
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