アポ電対策に、電話の自動録音機に注目 在庫切れ機種も(7日)朝日
東京都江東区で2月に女性が殺害された強盗致死事件以降、家庭などの固定電話に取りつける自動録音機の需要が高まっている。この事件で注目された、資産状況などを尋ねる「アポ電(アポイントメント電話)」や詐欺の対策として脚光を浴び、自治体にも問い合わせが増えている。
「振り込め詐欺などの犯罪防止のため、会話内容が自動録音されます」。自動録音機を取り付けた電話機に電話をかけると、呼び出し音の前にこんな音声が流れる。通話中の音声は自動で録音され、通話後に再生することもできる。
警視庁と録音機を共同開発したレッツ・コーポレーション(本社・名古屋市)では今年、人気機種が在庫切れになった。2月末の江東区の事件で、犯行前に「お金ある?」と資産状況を尋ねるような電話があったことが報道された後、問い合わせが急増した。
広報担当の福田伊佐央さん(42)は「自分の身を守る意識が高まっている」。3月に約2万台の増産を決めたが、5月中旬ごろまで納品待ちという。
効果はあるのか。埼玉県警生活…
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