警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位・レベル)
減少しているのたが…
【治安うんちく】
また、新たな捜査ツールが登場した。福岡県警の科学捜査研究所研究員が、死因がわからない遺体からヘリウムを検出する方法を見つけたという。
各地でヘリウムを使用した自殺者が増える中、捜査での死因特定への活用が期待されている。
自殺の手段には首つり自殺や飛び降り自殺、ガス自殺、薬物利用の自殺などがある。この手段は年代によって違いがある。以下の数字は、自殺者のなかで約7割を占める男性。
政府資料によると昭和25年の男性で最も多かった手段は首つり自殺で全体の45.8%を占めた。これに薬物利用自殺の28.5%と続いた。
同35年になると首つり自殺は36.5%に落ちて薬物利用自殺が40.4に増加、逆転している。
そして平成に入り2年には首つり自殺が59.8%にアップ。飛び降り自殺が10.5%の2位になり薬物利用は5.8%にダウンした。同15年には首つりはさらに増加して66.4%で、2位はガス自殺が浮上して13.3%を占めた。
同年の女性をみるとやはり首つり自殺が多く58.8%。そしてガス自殺は12.8%でやはり2位だった。
警察庁によると今年3月現在、全国での自殺者数は4957人。うち男性が3492人、女性が1465人。
ランキングは東京の550人、愛知の300人、埼玉の284人、大阪の254人、千葉の251人と続く。最も少なかったのは島根の23人だった。
減少傾向にあるとはいえ今年の1日当たりに換算すると55人が尊い命を捨てていることになる。
いずれにせよ、処理数の多さからみても福岡県警の手柄は「死因の特定」という面では大きなツールになることだけは確かだ。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
詐欺天国ニッポン
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【警視庁管内】
現在、都内では「民事訴訟最終通告書」などと書かれた葉書が送りつけられている。
「あなたに対して民事裁判が開始されます」「・・預金、不動産の差し押えを強制的に執行します」
などと書かれている。書面にある「問い合わせ・相談窓口」の連絡先には絶対に連絡しないでください。
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