»地下鉄サリン事件の遺族らが集会、風化はありえない・・・(16日)TBS
オウム真理教による地下鉄サリン事件からまもなく24年。遺族らが集会を開き、「風化という言葉の意味が分からない」と、今も続く心の苦しみを訴えました。
1995年3月20日に発生したオウム真理教による地下鉄サリン事件では、13人が死亡、およそ6300人が重軽傷を負いました。
16日の集会には、当時、霞ケ関駅の助役だった夫を亡くした高橋シズヱさんと、目黒公証役場事務長の監禁致死事件で父親を亡くした仮谷実さんが出席しました。
「当事者ですから、風化ということの意味が全く分からない。まさに昨日のように覚えているわけですし、そういう言葉を言われるのは『何それは』と」(高橋シズヱさん)
「死んだ父は生き返らない。心の傷というのは風化は無い」(仮谷 実さん)
集会にはおよそ200人が参加し、サリン事件の被害者らと事件後に生まれた若い世代との対話も行われました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3624034.html
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