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2019年2月12日 (火)

前払いし「知人」と口裏合わせ…春節白タク横行 (12日)読売

中国の春節休暇中の今月5~10日、多くの中国人観光客が神奈川県内を訪れたのに伴い、横浜市西区のみなとみらい地区や箱根町などの観光地で無許可タクシー「白タク」が増加した。国土交通省関東運輸局神奈川運輸支局や県警は警戒を強めたものの、巧妙な手口で逃れて摘発は難航した。(小野寺経太)
 「違法な白タクがないか調査をしています」。5日、運輸支局の職員や小田原署員らは箱根の大涌谷駐車場で、白タクの疑いがあるワゴン車など31台の運転手らに声をかけた。後部座席に座っている外国人観光客との関係を尋ねると、運転手は「知人同士」と動じることなく答えて、堂々と運転免許証や車検証を示した。
 運輸支局の担当者は「明らかに知人同士ではない人たちもいた。運転手と客が事前に口裏合わせをしているのだろう」と話す。周囲では至る所で、一緒に観光せずに休憩する運転手が見られた。
 白タク行為は道路運送法違反だ。ただ、「運転手との金銭の授受が確認できなければ摘発は難しい」(県警幹部)とされ、全国的にも摘発事例は少ない。県警によると、中国には白タクが旅行の行程に組まれたパッケージ旅行もあり、顧客が事前に旅行会社に代金を支払っているケースも多い。
 箱根町の住民らによると、昨年秋から年末頃にかけては、夜になると芦ノ湖近くの中華料理店の駐車場に白タクとみられるワゴン車が集まり、中国人運転手らのたまり場になっていた。地元のタクシー運転手の男性は「昨年の春節シーズンには町内の別の場所に拠点があったが、摘発を免れるために次々と場所を替えているようだ」とため息をつく。
 県タクシー協会小田原支部の曽我良成支部長は「タクシー業界にとって白タクの横行は大きな痛手。白タクで事故に遭っても保険金が下りないことなどを外国人観光客にも知ってもらい、利用しないでほしい」と訴えた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190211-OYT1T50127/

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