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2019年2月21日 (木)

多額の証拠金盗難、死亡警官関与か…同僚に借金(21日)読売

広島県警広島中央署(広島市中区)で2017年、詐欺事件の証拠品だった現金約8500万円が盗まれた事件で、県警が、事件発覚後に死亡した30歳代の男性警部補が関与した疑いが強いと判断していることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は容疑者死亡のまま窃盗容疑で書類送検することを検討しており、警察庁などの関係機関と協議を進めている。男性は生前の事情聴取に関与を否定したが、状況証拠から判断したという。
同署では17年5月8日、詐欺事件の関係先から同年2月に押収した約9000万円のうち8572万円が、会計課の金庫からなくなっていることが発覚。署員が最後に確認した同年3月15日以降に盗まれたとみられ、当直時間帯の犯行の可能性がある。捜査関係者によると男性は同年3月まで同署に勤務し、この詐欺事件の捜査を担当。現金が金庫に保管されていたことを知る立場にあった。
 県警は内部犯行とみて署員やOBらを捜査。男性がギャンブルなどを理由に、複数の同僚らに数千万円の借金をし、事件発覚前後に返済していたことが判明した。金庫周辺から検出された多数の指紋の中に男性のものもあったという。
 県警は、当時、別の部署にいた男性から任意で事情聴取し、男性は関与を否定した。ウソ発見器にかけ、捜索令状をとって自宅も調べたが、証拠は見つからなかったという。男性は体調を崩して休職し、17年9月、自宅で死亡しているのが見つかった。薬を飲み過ぎたことが原因とみられる。
 県警は現役の警察官やOBら600人以上からき取りを行い、5万件以上の口座を照会。男性以外に疑わしい人物は浮上しなかったという。県警は、男性が現金を盗んだ疑いが強いと判断。窃盗容疑で書類送検する方向で裏付け捜査を進めるとともに警察庁や広島地検などとも協議している。

 盗まれた現金は、生前贈与をするというウソの話を持ちかけて、高齢者らから手数料名目で金をだまし取る詐欺事件の被害金とみられる。詐欺事件で逮捕、起訴された被告の関係先から押収されており、広島地裁で進行中の公判で、被告から現金を追徴する判決が確定すれば、被害者に返還される可能性があった。そのため、県警は、警察官らが金を出し合って、返還金を

補填

ほてん

する方針を決めている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190221-OYT1T50286/

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