三菱電線に罰金3千万円 製品データ改ざん、東京簡裁(8日)共同
三菱マテリアルグループの製品データ改ざん事件で、不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた法人としての三菱電線工業(東京)と前社長村田博昭被告(62)に、東京簡裁(山中喜代志裁判官)は8日、求刑通りそれぞれ罰金3千万円、罰金200万円の判決を言い渡した。
昨年12月の初公判で起訴内容を認めた。
起訴状によると、2017年6~10月、同社の箕島製作所(和歌山県有田市)で、米国の半導体製造装置メーカーから受注した製品が仕様を満たしていないのに、虚偽の検査成績書を作成し、20回にわたって顧客に示したとしている。
https://this.kiji.is/466419491814032481?c=39546741839462401
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