博多金塊盗実行役に実刑 懲役7年、5年6月(21日)産経
福岡市のJR博多駅近くで平成28年、警察官を装い、約7億5千万円相当の金塊約160キロを盗んだとして、窃盗罪に問われた実行役3人の判決で、福岡地裁(平塚浩司裁判長)は21日、工員、白石智則被告(36)に懲役7年(求刑懲役9年)、会社役員、白根敬大被告(28)と会社員、内田拓海被告(26)にそれぞれ懲役5年6月(求刑懲役8年)を言い渡した。
弁護側は「金塊持ち去りについて被害者側と合意があった」とし、無罪を主張していた。
起訴状などによると、被告らは共謀し28年7月8日、駅近くのビル1階で、売却するための金塊を運んでいた被害者らに「密輸品だろう。警察署で調べる」と話し掛け、隙を見て盗んだとしている。
主犯格とされる会社役員、野口和樹被告(43)ら2人は22日に判決が予定されている。
https://www.sankei.com/affairs/news/190121/afr1901210004-n1.html
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