警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位・レベル)
戦後最低の死者数
【治安うんちく】 平成30年の年間交通事故死者数が、統計開始の昭和23年以降で最も少なかったことが警察庁のまとめで分かった。
30年の全国における交通事故発生件数は43万0345件で死者数は3532人。前年より162人減少したが、これは昭和23年以降70年間で最も少なかった。
死者数の推移をみると昭和23年の死者数は3848人だったが同34年に1万人を突破。51年まで17年間1万人台で推移した。この間で最も死者数が多かったのは昭和45年の1万6758人。同51年には1万人台を割ったが同63年には1万人台になり平成7年まで続いた。しかし、平成8年に1万人を割り、以降は減少し続けてついに30年は最も少なくなった。
死者数のランキングは愛知の212人、千葉の185人、大阪の161人、東京の159人、北海道の158人と続いている。
人口10万人当たりにすると福井が5.26でワースト1だったが東京が1.04で最も少なかった。
これに対して死者数が少なかったのは島根と鳥取が各20人。それに石川の28人、高知の29人、佐賀の30人など。
第一次交通戦争と言われた昭和39年から49年は自動車の重大事故に加えて歩行者との衝突事故による死者が目立った。それが昭和61年から平成8年の第二次交通戦争と言われた時期は第二次ベビーブーム世代が運転免許取得年齢になり、運転技能が十分でない若者の事故が増加した時期でもあったと警察庁は分析している。
そして今、死亡事故につながる高速道でのあおり運転など犯罪行為が目立っている。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
詐欺天国ニッポン
大阪の振り込め詐欺コマーシャル
https://www.youtube.com/watch?v=0erMfQ80Jno
★»“捜査2課”装った男から「逮捕されないので口座を」(11日)TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3571084.htm
今度は、警察の詐欺事件を専門に捜査する捜査2課刑事を名乗り、都内の高齢女性から現金数千万円をだまし取った男(25)が警視庁に逮捕された。
★成りすまし オレオレ詐欺の受け子か 敦賀市臨時職員を逮捕(9日)産経
★80代女性の息子に成りすまし17歳少年200万円詐取容疑(9日)産経
★川崎市の80代女性 特殊詐欺でカード被害(8日)産経
★長電話の詐欺集団、被害者に相談のスキ与えず(27日)読売
★80代女性が1億2500万円余だまし取られる 愛知(25日)NHK
★特殊詐欺多発船橋でフォーラム(24日)NHK
★68歳女性、200万円だまし取られる 埼玉・川越(21日)産経
★架空請求で1800万円被害 訴訟装うはがきで、青森(19日)産経
★住吉会系事務所を家宅捜索 特殊詐欺に組織的関与か(17日)共同
★セブン店員、女性客の通話代わり詰問…詐欺防ぐ(16日)読売
★架空請求はがき、アプリで見破る さいたま市の弁護士ら開発(12日)共同
★国際ロマンス詐欺にご用心 「米軍人」名乗り女性狙う (13日)日経
★「銀行員のマエザワ」の電話にご注意 還付金詐欺相次ぐ(13日)朝日
★コンサートチケットの購入持ちかけ現金詐取、女を逮捕(13日)TBS
★「中身知らない」詐欺受け子、最高裁が逆転有罪(12日)読売
★スーツ姿で「受け子」 詐欺容疑で高2男子生徒を逮捕(12日)産経
★詐欺で940万円だまし取られる、埼玉・上里(10日)産経
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