ゴーン容疑者の勾留延長を決定、期限は1月11日(31日)産経
私的な投資で生じた損失を日産自動車に付け替えたとして、会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)について、東京地裁は31日、勾留を1月2日から10日間延長する決定をした。期限は同11日。
東京地検特捜部などによると、ゴーン容疑者の資産管理会社は「スワップ取引」を新生銀行と契約。平成20年のリーマン・ショックで損失が生じたため、契約の権利を資産管理会社から日産に変更、約18億5千万円の評価損を付け替えたとされる。
さらに権利を資産管理会社に戻す際、信用保証に協力した知人の会社に計1470万ドル(現在のレートで約16億円)を日産の子会社「中東日産」から入金させた疑いがある。
https://www.sankei.com/affairs/news/181231/afr1812310007-n1.html
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