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2018年12月20日 (木)

「松橋事件」再審無罪へ=検察側、殺人立証見送り-熊本(20日)時事

熊本県宇城市(旧松橋町)で1985年に男性が刺殺された「松橋事件」で、殺人罪などで服役後、再審開始が確定した宮田浩喜さん(85)について、検察側は20日、熊本地裁で開かれる再審公判で殺人罪について有罪主張しない方針を示した。同罪について再審で無罪が言い渡される見通しとなった。
 同日行われた検察と弁護団、裁判所の協議後、弁護団が明らかにした。再審初公判は来年2月8日に開く方向で調整している。
 弁護団によると、協議で検察側は、殺人罪については有罪立証をせず、求刑も見送る方針を示した。銃刀法違反罪など一部については有罪主張を維持する。
 90年の確定判決は、宮田さんの捜査段階の自白などから有罪と認定していた。
 再審請求審では、捜査段階で宮田さんが「凶器の小刀に巻き付け、犯行後に燃やした」と供述していた布片を検察側が保管していたことが判明。熊本地裁は2016年6月、小刀と遺体の傷口が合わないとした鑑定結果も踏まえ、「自白の核心部分が揺らいだ」として再審開始を決定した。福岡高裁、最高裁ともに支持し、今年10月に再審開始が確定していた。
 関係者によると、宮田さんは脳梗塞を繰り返すなどして寝たきりの状態で、介護施設で生活。意思の疎通が困難な状態という。協議後に熊本市内で記者会見した弁護団は、「大変な年月がたった。検察は宮田さんの供述調書を証拠提出しない方向で検討してほしい」と述べ、再審公判の早期終結を求めた。
 江口昌英・熊本地検次席検事の話 再審公判においては、被告が殺人罪について有罪である旨の主張立証は行わず、確定審で取り調べ済みの証拠および再審請求審で提出された証拠に基づいて適切な判断を求める。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122004007&g=soc

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