垂れ幕で「詐欺警戒を」 特別警報時に洛和会施設=京都(3日)読売
病院運営や介護サービスを手がける洛和会ヘルスケアシステム(山科区)は、特殊詐欺の被害多発の際に、警戒を呼び掛ける垂れ幕を施設入り口付近に出す取り組みを始めた。
10月から、府内の計57拠点に特製の垂れ幕を用意。特殊詐欺の電話や被害が相次いで発生すると府警が出す「特殊詐欺特別警報」に合わせて、垂れ幕を出す。施設やサービスを日常的に利用する高齢者の目に入りやすい場所で注意を呼び掛けることで、被害を防ぐ狙いがある。
担当者は「地道な取り組みで、一件でも被害を減らしたい」と話した。
« パン強盗の男、交番備え付けの電話で自ら通報(3日)読売 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「振り込め対策編」カテゴリの記事
- ATMで特殊詐欺防止アンケート 南都銀行と奈良県警(16日)産経(2020.11.16)
- 「週刊少年ジャンプ」人気漫画家が特殊詐欺被害防止訴え(21日)TBS(2020.10.21)
- 詐欺電話“無視”に“蒸しまんじゅう”(21日)TBS(2020.09.21)
- さいたま市・大宮の商店街で女子高校生が特殊詐欺被害防止を訴える放送(29日)TBS(2020.08.29)
- 特殊詐欺水際対策、コンビニに照準 埼玉県警(27日)産経(2020.08.27)
コメント