ゴーン容疑者らの勾留延長請求却下 近く保釈の可能性(20日)産経
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)の報酬過少記載事件で、東京地裁は20日、ゴーン容疑者と側近で前代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者(62)の勾留延長を認めない決定をした。東京地検特捜部が扱う事件で、勾留延長が認められないのは極めて異例。両容疑者の弁護側は同日にも、保釈申請を出す方針。ゴーン容疑者らは近く保釈される可能性がある。
両容疑者は共謀し、平成27~29年度の報酬を約42億円過少に有価証券報告書に記載したとして金融商品取引法違反容疑で12月10日に再逮捕された。22~26年度分については計約48億円過少に記載したとして起訴されている。
裁判所が検察の抗告退け、許可すればゴーン容疑者は保釈
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