ゴーン被告、損失付け替え会社に損害 東京地検、特別背任容疑(21日)産経
東京地検特捜部が、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の再逮捕に踏み切った会社法の特別背任容疑は、会社の幹部など組織運営に携わる特定の地位にある人物が、自分や第三者の利益を図ったり、会社への損害を与えたりする目的で、任務に背く行為をし会社に財産上の損害を加えたときに成立する。
大王製紙の元会長が連結子会社から巨額の現金を借り入れていた事件などで適用された。
特捜部は、今回、ゴーン容疑者が私的な投資による損失約18億5千万円を日産に付け替えた部分が会社に著しく損害を与えたとし、同容疑の適用を判断した。
https://www.sankei.com/affairs/news/181221/afr1812210015-n1.html
« ゴーン被告を再逮捕 私的投資の損失18億円日産に付け替え 特別背任容疑(21日)産経 | トップページ | »軽乗用車と大型トラックが衝突、女性2人が死亡 男性が重傷(21日)TBS »
「検察、地検特捜部」カテゴリの記事
- 贈賄報告、迷走の天馬経営陣 頬かむりに弥縫策…頓挫―「法令違反いとわぬ風土」(24日)時事(2022.05.24)
- 「天馬」前社長ら在宅起訴 ベトナム当局に贈賄罪―追徴減免で2360万円・東京地検(23日)時事(2022.05.23)
- 取り調べで「あなたは大罪人」 特捜検事の適格性、どう審査?(21日)朝日(2022.05.21)
- 勾留停止中に逃走の被告確保 車上荒らし、覚せい剤使用罪―東京地検(20日)時事(2022.05.20)
- “検事が違法な取り調べ” 最高検提出の告発状を大阪地検 受理(19日)NHK(2022.05.19)
« ゴーン被告を再逮捕 私的投資の損失18億円日産に付け替え 特別背任容疑(21日)産経 | トップページ | »軽乗用車と大型トラックが衝突、女性2人が死亡 男性が重傷(21日)TBS »
コメント