»悪質タックル問題、警視庁「指示の会話なかった」(14日)TBS
日大アメフト部の悪質タックル問題で、内田前監督と井上前コーチが反則行為を指示した根拠の1つとされた会話について、警視庁が実際にはなかったとみていることが分かりました。
この問題は今年5月のアメリカンフットボールの試合で、日大の宮川泰介選手(20)がパスを投げ終えた関西学院大学の選手に背後からタックルし、全治3週間のけがをさせたものです。
日大の第三者委員会の報告書はタックルの直後、内田正人・前監督が井上奨・前コーチから「やりましたね」と声を掛けられ、「おお」と応じたとしていて、この会話が2人が反則行為を指示した根拠の1つだとしていました。
しかし、警視庁が200人を超える部員や関係者に聞き取りを行ったところ、こうした会話があったことは確認できなかったということです。
警視庁は、今月中にも2人を傷害の疑いで書類送検する方針ですが、立件はされない見通しです。
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