« 新快速電車が鉄板と接触 JR神戸線、けが人なし(3日)産経 | トップページ | 台風被害で高値リンゴ、大量盗難のダブルパンチ(3日)読売 »

2018年11月 3日 (土)

武装組織の名前も、解放の理由も「分からない」(3日)読売

安田さんは約2時間半に及ぶ会見で、3年4か月の拘束生活を詳細に語った。日記をつけて当時の状況を記録していたという。
 安田さんによると、拘束後、工場で荷物を取り上げられ、民家に監禁された。その後、監禁場所を転々と移されたという。
 当初は「ゲスト」と言われていたが、15年7月下旬、「日本政府に金を要求する」と言われ、人質だと告げられた。武装組織は「日本側から金を払う用意があると言われた」と話していたという。
 武装組織からは「我々は殺すことは絶対にない」と言われ、食事はトルコ料理や鶏肉などを与えられた。テレビを見ることが許され、自らの拘束を伝えるニュースも見たという。
 16年7月にシリア北西部のジャバル・ザウイーヤ地域の巨大収容施設に移されると、テレビはなくなり、待遇も次第に悪化した。
 幅1メートル、奥行き2メートルほどの独房に入れられ、身動きや音を立てることを禁じられた。寝返りをうつこともできなかったが、「要求に応えれば解放される」と思い、従ったという。1日5回の礼拝で体を動かせるイスラム教に改宗し、自らを「ウマル」と名乗った。
 施設の場所は秘密とされていたが、相当数の見張り役がおり、アサド政権の兵士らが拷問を受け、悲鳴をあげるのも聞いたという。
 今年3月にウイグル人部隊が管理する施設に移された。ここにはイタリア人も収容されていた。
 拘束期間中、救出を求める動画を数回撮影されたが、武装組織が台本を用意したという。安田さんは「武装組織の名前は最後まで分からなかった」と話した。
 10月23日に目隠しをした状態で車に乗せられてトルコ情報機関に引き渡され、トルコ・アンタキヤの入管施設の100メートルほど手前で目隠しを外された。安田さんは、解放された理由を「分からない」とする一方、「身代金を払わないという大原則の中、日本政府は可能な限り、情報収集をやってくれた」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181102-OYT1T50096.html?from=ycont_top_txt

« 新快速電車が鉄板と接触 JR神戸線、けが人なし(3日)産経 | トップページ | 台風被害で高値リンゴ、大量盗難のダブルパンチ(3日)読売 »

公安・情報・警備(国内外テロ事件・情報 スパイ、北朝鮮関連など)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/67341005

この記事へのトラックバック一覧です: 武装組織の名前も、解放の理由も「分からない」(3日)読売:

« 新快速電車が鉄板と接触 JR神戸線、けが人なし(3日)産経 | トップページ | 台風被害で高値リンゴ、大量盗難のダブルパンチ(3日)読売 »