迫撃砲事故「人的要因が有力」…方向設定に誤り(15日)読売
滋賀県高島市の陸上自衛隊
饗庭野
演習場で迫撃砲の射撃訓練中に発生した事故を巡り、山崎幸二陸上幕僚長は15日の定例記者会見で、射撃方向の設定が誤っていたことを明らかにし、「人的要因が有力だと考えている」と述べた。
陸自によると、14日午後、第37普通科連隊(大阪府)が、演習場の射撃場所からほぼ真西に目標地点を定めて迫撃砲の射撃訓練を開始。最初の2発は着弾地点がわからず、3発目は目標から北にそれて飛び、射撃場所から西北の方角で噴煙が確認された。
3発目は演習場の境界に近い敷地内に着弾。りゅう弾の破片や着弾で壊れたアスファルトが飛び散り、約40メートル離れた国道脇の乗用車に当たったという。1、2発目も15日、3発目が着弾した場所近くで見つかった。この3発は、予定の方向から22・5度、北にずれて飛んでいた。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20181115-OYT1T50112.html?from=ycont_top_txt
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