警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日 単位・レベル)
人間の屑だ!
【治安うんちく】 12年前の平成18年に東京・新宿区で生後11か月の女児が死亡した事件で、暴行を加えた父親が逮捕されたが、死亡する前に女児が搬送された病院から「虐待の疑いがある」と都の児童相談センターに通告されていたのにもかかわらず「支援の必要がなくなった」と判断して対処していなかったことがこのほど分かった。
さらに、東京・目黒区で5歳の女の子が両親からの虐待で死亡した事件を検証してきた東京都の検証部会は、「死亡した女の子が以前住んでいた香川県の児童相談所が児童福祉法に基づく継続指導が必要だとしていたにもかかわらず、都の児童相談所には緊急性が高いケースとして伝わっていなかったなど連携に不備があった」とする結論を出した。
児童相談所―何の仕事をしているか!自覚しているのか?明らかに「職務の怠慢」ではなく「職務の放棄」だ。これでは、児童虐待はなくならないだろう。
今年6月には児童虐待防止策に関する関係閣僚会議まで開き、子供の命を守るためには全ての行政機関が、あらゆる手段で尽くすよう決めたばかりだ。なのに…
警察庁によると虐待として警察から児童相談所に通告する児童数が増えているという。
今年上半期に虐待として通告した児童数は3万7113人。最も多かったのは心理的虐待の2万6415人、身体的虐待が6792人、怠慢・拒否が3795人といずれも23年以降最悪の数字だ。
実際に保護された児童数は1787人に過ぎなかった。
一方、警察による検挙件数は641件で平成16年の131件の約5倍に急増している。うち、死亡した児童数は19人で16年以降、最も少なかった。
銀も金も玉も何せむに 増される宝子に及かめやも(山上億良)
これが日本人の心だ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★暴力団立件、ハードル高く=証拠残さず非組員使う-特殊詐欺、「資金源」に(17日)時事https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111700384&g=soc
国民を人質にとったような特殊詐欺だが、暴力団の組織が見え隠れしているものの、警察は立件のハードルが高く、苦戦を続けているという。暴力団のグループ間の連絡には履歴の残らない通話アプリを使ったり、内部情報を水溶紙に印刷するなどしており、受け子や出し子までの検挙があるものの組織に延びにくいというのだ。
★最高裁、詐欺受け子を逆転有罪か 「中身知らず」と主張(16日)共同
★電子マネー詐取疑い再逮捕 全国で1億4千万円被害か(12日)産経
★(守る・防ぐ)詐欺かも?AIが判断し警告 ATM操作…携帯電話・マスクやサングラス姿【名古屋】(10日)朝日
★架空請求詐欺 3800万円被害(10日)NHK
★「銀行協会職員」かたり詐欺未遂容疑、16歳少年を逮捕(9日)朝日
★受け子が「中身知らず無罪」の判決見直しか 最高裁(6日)産経
★「1億円当選です」電子ギフト1600万円分を詐取される(5日)産経
★弁護士装う69歳、振り込め摘発で目立つ高齢者(2日)読売
★特殊詐欺振込先のカード譲渡疑い女逮捕 「融資受けるため」(31日)京都
★夫供述“詐欺グループに家族の仕事を依頼”(2日)TBS
★家族3人で特殊詐欺に加担、無関係の長男取材に応じる(1日)TBS
★運転免許証偽造し他人名義の口座開設しようとした疑い、20代の女逮捕(30日)TBS
★特殊詐欺アジト、摘発逃れ狙い「移動型」に 民泊・駐車場… (31日)日経
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