警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位・レベル)
全国火災予防運動が9日から
【治安うんちく】
スマートフォンやノートパソコンなどの携帯型電子機器に使われている小型のリチウム電池から出火する火事が多くなっているという。東京都内では昨年までの5年間で168件発生して41人の負傷者が出ている=読売新聞
9日から秋季全国火災予防運動が始まる。自治省消防庁によると今年3月までだが、出火原因が最も多いのは放火と放火の疑いのある火災が1383件。それでも前年より21.8%も減っている。これにたき火の1147件、タバコの995件、こんろが原因の745件と続くが、たき火が逆に18.4%も増加した。
同庁による最も多いのは放火だが、警察庁によると今年に入り減少している。
今年9月現在の放火の認知件数は659件で前年と比べて69件の減少。過去5年間で最も少なかった。検挙率は77.5%で同5.1ポイントのアップ。
認知件数のランキングは大阪の83件、千葉の58件、埼玉の50件、東京の42件、愛知の32件と続いた。
検挙率のランキングは石川と鳥取が各150%、鹿児島が120%と続くが100%超えが17県あった。
低かったのは滋賀の25%、千葉、山梨、香川の各50%、大分と兵庫の各60%と続いている。(自治省消防庁と警察庁の数字は統計方法によると思われるが若干違っているのでご了承を)
それにしてもリチウム電池による火災だが、充電中に出火したり、中にはズボンのポケットで出火した事例もあるそうだ。海外製が多く東京消防庁では水没やペットの唾液でぬれた電池を乾かした後に使うことなどを避けるよう注意を呼びかけている。
一方、経済産業省は来年2月から安全性をクリアしていない製品は販売できなくする規制強化を行うという。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
受け子が「中身知らず無罪」の判決見直しか 最高裁(6日)産経
https://www.sankei.com/affairs/news/181106/afr1811060017-n1.html
特殊詐欺事件で被害者の宅配便を受け取った「受け子」の弁護側は「荷物の中身が詐取された現金であるとは知らなかった。違法薬物か拳銃であるという認識だった」として「詐欺罪」では無罪を主張……最高裁がどう判断するか注目されている。
国外で組織的な人物などから依頼されて「荷物」として国内に密輸した中味が覚醒剤だったという話しは良くある。依頼された人物が「知らなかった」と言えば無罪なのか?
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