»片山さつき氏が文春側を提訴、“国税への口利き疑惑”報道(22日)TBS
『週刊文春』による“口利き疑惑”報道で名誉を傷つけられたとして、片山さつき地方創生担当大臣が、発行元の文芸春秋を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしました。
今月18日に発売された『週刊文春』は、片山大臣が国税庁幹部に口利きをした見返りに、依頼した会社経営者から現金100万円を受け取ったとして、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると報じています。
訴状によりますと、片山大臣は「記事は虚偽で、著しく名誉を傷つけるもの」と主張していて、発行元の文芸春秋を相手取り、損害賠償1100万円を求める訴えを東京地裁に起こしました。
訴えを受けて『週刊文春』は「記事には絶対の自信を持っており、次号以降で、その真実性を証明する」とコメントしています。
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 台湾脱線事故 ”自動制御装置が切られていた疑い”(22日)NHK »
「裁判」カテゴリの記事
- 警察の違法捜査を認定、熊本県に賠償命令 熊本地裁(3日)共同(2021.03.03)
- 元オウム信者の請求棄却 毎日新聞記事めぐる訴訟(2日)産経(2021.03.02)
- 福岡女性暴行死で懲役22年 地裁「人の尊厳踏みにじった」(2日)共同(2021.03.02)
- 元妻殺害で51歳男に懲役18年求刑 神戸地裁(2日)産経(2021.03.02)
- 無罪の元少年「違法捜査」地獄の12日間 熊本県へ賠償訴訟あす判決(2日)西日本(2021.03.02)
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 台湾脱線事故 ”自動制御装置が切られていた疑い”(22日)NHK »
コメント