女性の似顔絵公開＝海岸の切断遺体－千葉県警（５日）時事

切断遺体の女性の似顔絵（千葉県警提供）

　千葉県の海岸で切断された女性の胴体と頭部、脚が相次いで見つかった死体損壊・遺棄事件で、県警捜査１課は５日、女性の似顔絵を公開した。同日から東金署にポスターを掲示するほか、ホームページやツイッターなどに公開して情報提供を求め、身元の特定を急ぐ。海岸に切断された頭部＝胴体と同一人物か－千葉県警

　同課によると、ＤＮＡ型鑑定の結果から、胴体と頭部、脚は同一人物のものであることが判明。女性は５０～７０代で、身長は約１５０センチ。髪は短い白髪で、左甲状腺に腫瘤（しゅりょう）のようなものがあり、一見して首が太く見えるという。歯の治療痕が複数あるほか、セラミック製のインプラントが左右奥歯に計４本あるという。
　情報提供は東金署代表０４７５（５４）０１１０まで。（2018/10/05-18:19）
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100501020&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit