「長い間よく頑張った」 安田さん友人ら帰国を願う声(24日)産経
安田純平さんとみられる男性がシリアの武装勢力から解放されたとの23日の政府の発表を受け、妻で歌手のMyuさんは「情報が本当なら『よく頑張ったね。みんなで待っていたよ』と伝えたい」と述べた。
友人のジャーナリストからは無事の帰国を願う声が上がり、アジアプレス・インターナショナル代表の野中章弘(のなかあきひろ)さん(65)は「3年間つらかっただろうが、よく耐えてくれた。精神的、肉体的なダメージもあると思うが、元気に戻ってきてほしい」と話した。
「いつか解放されると信じていた」と話すのは、イラク戦争の取材をきっかけに、交流が始まった綿井健陽(わたい・たけはる)さん(47)。「喜ぶのは本人の表情の映像など、確実な吉報を待ってからにしたい」。
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友人のジャーナリスト、藤原亮司さん(50)は電話取材に、「長い間よく頑張ってお疲れさまでしたと言いたい。当初は拘束された立場だったかもしれないが、その後は武装組織との間で人間的な関係を築いて、サバイバルを続けてきたのだろうと思う」と語った。(カイロ 佐藤貴生)https://www.sankei.com/affairs/news/181024/afr1810240001-n1.html
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