めぐみさんと同級生が再会誓う(7日)NHK
41年前中学1年で新潟市から北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの同級生たちが新潟市でコンサートを開き、めぐみさんとの思い出の歌を合唱しました。
このコンサートは横田めぐみさんの小中学校の同級生たちが毎年開いています。
今回はおよそ300人が集まりました。
会場にはめぐみさんの席も用意されました。
母の早紀江さんは欠席しましたが弟の横田哲也さんが出席しました。
会場では同級生たちがステージでめぐみさんの思い出を語り合いました。
そして「歌が好きでどこでも歌っていた」、「優しい笑顔が印象的でだれとでも話すことができる明るい子だった」といったエピソードが紹介されました。
ステージ上にはめぐみさんの写真が映しだされ、同級生でバイオリニストの吉田直矢さんが演奏しました。
最後に同級生たちはめぐみさんとともに、合唱コンクールで優勝した思い出の歌「翼をください」を合唱しました。
横田哲也さんは、「話を聞いて姉の新たな一面も知ることができました。同級生の人たちの姿を姉と重ね合わせました」と話していました。
吉田直矢さんは、「ただ会いたいだけなのに頑張っても何も進展しない状況が苦しいときもあった。少しでもいいから何か進展があってほしい」と話していました。
コンサートに参加しためぐみさんの同級生の真保恵美子さんは40年あまりの間、めぐみさんと再会できる日を待ち続けてきました。
真保さんにとってめぐみさんは小学生のときからいつも一緒に過ごし、毎日、交換日記をしていた親友でした。
めぐみさんが日記に描いてくれた絵をめぐみさんの写真と一緒にいつもかばんに入れて持ち歩いています。
真保さんは「プロの漫画家と思うほどきれいな絵を描いてくれました。この絵を見ていつも『早く帰ってきてね、早く帰ってきてね』と思ってきました」と振り返りました。
続く
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20181006/1030005326.html
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