新幹線台車亀裂、品質管理に弱さ 川崎重工、現場判断に依存(28日)共同
JR西日本の新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題を巡り、製造元の川崎重工業の金花芳則社長が28日、神戸市内で記者会見し、製造不備の原因について「現場での裁量や判断に過度に依存し、品質管理に脆弱な点があった」と説明し、陳謝した。
台車のトラブルは昨年12月11日、博多発東京行きのぞみ34号で発生。運輸安全委員会が新幹線初の重大インシデントに認定した。台車枠の亀裂は幅約16センチの底面を貫き、高さ約17センチの両側面で約14センチに達していた。
川重は2月、台車の製造時に作業マニュアルに反して鋼材を薄く削っていたことを明らかにした。https://this.kiji.is/418286900265813089?c=39546741839462401
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