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2018年9月18日 (火)

「放置違反金」徴収強化、仮想通貨も差し押さえ(18日)読売

兵庫県警が、駐車違反した車の所有者に科される「放置違反金」の徴収を強化している。滞納者への電話や訪問を増やしたほか、差し押さえる物件の対象を仮想通貨にまで拡大する厳しい対策が効果を上げ、2017年度の徴収率は94・6%と過去最高になった。県警は家宅捜索で財産を差し押さえるなど強制的な手法も駆使し、悪質滞納者の「逃げ得」を許さない構えだ。
 06年度に導入された放置違反金制度は、駐車違反をした運転者が一定期間内に反則金を納めない場合、原則、その車の所有者に違反金を科している。だが、所有者の滞納が後を絶たず、取り立ての強化が課題となっている。
 県警によると、県内の放置違反金の徴収率は、対策の強化に伴い、06年度の79・5%から年々上昇。17年度は過去最高の94・6%となり、1年間で約7億3600万円を回収した。
 この結果、累積未納金は06年度の約2億1200万円から、ピークの10年度には約6億1800万円に達したが、17年度は約2億2400万円にまで減少させることに成功した。
 特に、県警は昨年度から、対策をより一層強化している。昨年6月、民間委託のコールセンターを設置し、今年3月末までに滞納者1104人に電話で納付を呼びかけたところ、774人から約1400万円を徴収した。電話業務を民間に任せたことで、警察官を所在不明の滞納者の割り出しや関係先の訪問などの業務に充てることができ、徴収率アップにつながったという。
 悪質滞納者に対しては、車や預貯金などの財産を差し押さえてきたが、近年は受刑者が刑務所に預ける「領置金」や仮想通貨にまで対象を広げた。大半は差し押さえを行うと納付するが、それでも応じなければ競売サイト「ヤフーオークション」に出品して強制的に回収。昨年12月からは、悪質滞納者に対する家宅捜索にも乗り出し、入った関係先で財産をくまなく探している。
 県警交通指導課は「催促を無視する滞納者は、今も後を絶たない。不公平が生じないよう、あらゆる対策で悪質滞納を根絶したい」としている。(真崎公美)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180917-OYT1T50053.html?from=ycont_top_txt

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