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2018年9月21日 (金)

警視庁管内体感治安レベル3

首都東京体感治安(21、22日 単位・レベル)
警視庁が捜査本部
【治安うんちく】

2009_1228_22521931F1014127_2 21日朝早く、東京・町田市の高齢者介護施設で入居者の69歳の女性が、鈍器のようなもので頭を殴られて死亡しており、警視庁は殺人事件の捜査本部を設置した。
 実は、殺人事件は今年上半期までの認知件数は前年より31件も増加していたが、8月になると前年よりマイナスとなった。
 警察庁によると今年8月現在の殺人事件の認知件数は596件で前年に比べて26件の減少。7月は−4件だが今年上半期は464件で前年より31件の増加だった。
 検挙率は前年を1.3ポイント減の96.1%。
 認知件数のランキングは大阪の77件、東京の65件、神奈川の52件、愛知の43件、千葉の41件と続いた。
 前年と比べて増えたのは北海道の16件のほか大阪の+12件、神奈川の+9件、千葉の+8件などだが、静岡が13件も減らしたほか、埼玉が−11件、栃木が−10件、東京が−9件など全体を引き下げている。
 一方、検挙率ランキングは山梨と滋賀の各200%をトップに岐阜の150%、群馬の125%など100%越えが25都県あった。
 低かったのは島根、三重、山形、岩手の各県が50%、熊本の66.7%と続いている。
 今年になって警視庁が特別捜査本部を設置したのは3件。昭和の60年代は10数件から20件を超えた時もあったが、最近は全国的に減少傾向にある。
 全国の年間推移を見ると平成14年の176件をピークに減少傾向になり、同19年には128件、翌年には122件に減り、23年以降は50件前後で推移し29年には47件と最も減少した。
 昭和の時代と違って最近は殺人そのものが減っているほか、介護看護疲れや生活困窮、子育ての悩みなど家族、親族、近隣関係者などや、些細な動機からの事件が多いため、捜査本部設置まで行かない事件が多くなっている。
 東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。

1041 詐欺劇場

【メール警視庁】東京・西東京市で発生している新手口
 ★法務省管轄支局等からのはがきがあり「訴訟最終告知のお知らせ 連絡なき場合は差押えを強制的に執行します」と書かれ、「訴訟取り下げの相談は下記に連絡下さい」と電話番号が書かれている。
 ★大手百貨店を騙った詐欺ー「あなたのカードを使って高額の買い物をしようとした者が警察に捕まりました。これから銀行協会が行くのでカードを渡してください」の電話。そして受け取りに来る。
 ※注意 法務省の電話番号が書かれていても電話をしないこと。かけたい時は「104」で調べた法務省の番号に電話。そんな部署があるかを確認する。
 警察に捕まれば警察から連絡があるはずです。
★振り込め詐欺で635万円被害 埼玉・三郷(21日)産経
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-c3ae.html
★特殊詐欺、若い世代にも…ネット決済悪用目立つ(18日)読売
★埼玉・ふじみ野市 女性がキャッシュカード2枚盗まれる(15日)産経
★息子装った男から電話 80代女性が3000万円詐欺被害(15日)NHK
★携帯電話に偽メール 横浜の60代が330万円特殊詐欺被害(9日)産経

 

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