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2018年9月13日 (木)

成田空港、過激派がかつて発射ゲリラ繰り返す 「不発弾」は飛行弾か(13日)産経

 13日未明に成田空港滑走路の近くで見つかった不発弾のようなものは、過激派が発射した飛行弾とみられることが千葉県警の調べで分かった。過激派はかつて、成田空港反対や反米をめぐって迫撃弾や金属弾を発射するゲリラ事件を繰り返した。
 昭和59年9月に大阪市の大阪第2法務合同庁舎に対し火炎瓶24本が発射装置を使って撃ち込まれた事件が最初とみられ、60年1月には神戸市の在大阪・神戸米国総領事館に向けて本格的な迫撃弾が発射された。
 61年5月には東京サミットに参加する首脳の歓迎式典が行われていた東京・元赤坂の迎賓館に向けて爆発物が発射された。いずれも中核派が犯行声明を出した。
 平成5年6月には東京都大田区の警視庁田園調布署に金属弾が撃ち込まれ、警察官1人が負傷。10年2月には成田空港に迫撃弾が着弾し、作業員1人が負傷。12年7月には米軍横田基地に向けて飛行弾が発射された。いずれも革労協が犯行声明を出した。
 20年3月に成田空港近くの雑木林で飛行弾が発射された後の発射装置2基が見つかり、1発が成田国際空港会社空港技術センターの敷地内で発見され、残りの1発は見つかっていない。
 この事件では革労協主流派が「三里塚人民抑圧空港A滑走路に迫撃弾を撃ち込んだ。滑走路を破壊し離着陸を実力阻止する革命的戦果を闘いとった」などとする犯行声明を出していた。
 近年は、過激派が表向きは武装闘争より大衆運動を重視していることや、組織の分裂、活動家の高齢化などで、ゲリラ事件は激減している。
http://www.sankei.com/affairs/news/180913/afr1809130014-n1.html

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