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2018年9月 8日 (土)

「少しでも早く助けたい」 揺れの中、続く捜索活動 (8日)日経

 震度7の揺れに見舞われ多くの安否不明者が出た北海道厚真町。「少しでも早く助けたい」。余震とみられる揺れが続くなか、警察官や消防隊員らは土砂崩れで押しつぶされた家屋を懸命にかき分けた。

土砂崩れ現場で行われた行方不明者の捜索を見つめる人たち(7日、北海道厚真町吉野地区)=共同

土砂崩れ現場で行われた行方不明者の捜索を見つめる人たち(7日、北海道厚真町吉野地区)=共同

 捜索は6日から7日にかけて夜通し続き、裏山が崩れた吉野地区ではスコップを手にした警察官らが土砂を掘り続けた。午前5時すぎ、周囲が明るくなり始めると、自衛隊員が大型の重機を続々と搬入。自衛隊員の一人は「人命第一でやっている。みんな早く見つけてあげたいという気持ちだ」と話した。
 親族らは祈るように捜索を見守った。71歳の母親が安否不明という渡部洋子さん(47)は「明るく世話好きな人。見つかってほしい」。親族宅を見に来た会社員の男性(63)は「まさかこんなことになっているとは思わなかった」と語った。
 農業の滝本卓也さん(39)方では家屋がつぶれて卓也さんと娘の舞樺さん(16)が亡くなった。もう1人残されていた卓也さんの祖母芳子さんを捜すため、警察官らはがれきや散乱する家具を取り除いた。何度かあった小さい揺れに捜索の手を止める場面もあった。
 厚真町幌内地区の捜索には災害救助犬13頭も加わった。訓練士の指示を受けながら、がれきなどに埋まった人の体臭や呼吸音が分かりやすいよう風上に向かって進んだ。東日本救助犬ユニオン(宮城県大和町)の松石貴洋理事長(39)は「地震から1日しか経過しておらず、生存の可能性は十分ある」と力を込めた。
 一方、北海道の被災地では8日にかけて前線が通過して大気の状態が不安定になり、大雨になる地域がありそうだ。揺れが大きかった場所では地盤が緩んでおり、気象庁は土砂災害に引き続き注意するよう呼び掛けた。
 気象庁によると、低気圧から延びる前線の影響で7日は北海道の広い範囲で雨が降った。8日午後6時までの24時間予想雨量は日本海側南部と太平洋側西部で50ミリとなっている。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35133860X00C18A9CR8000/

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