三浦新警視総監が就任会見で抱負(14日)NHK
14日就任した三浦正充警視総監が記者会見し、「都民の期待と信頼に応える警視庁を目指し、東京オリンピックに向けたテロ対策を徹底するなど、首都の治安維持にあたりたい」と抱負を述べました。
三浦警視総監は、神奈川県出身の58歳。
昭和57年に警察庁に入り、沖縄県警察本部長のほか、警察庁の刑事局長や、次長を歴任し、14日第95代の警視総監に就任しました。
三浦警視総監は、記者会見で「歴史と伝統のある警視庁のかじ取りを任され、都民の期待と信頼に応える警視庁を目指し、首都の治安維持にあたりたい」と抱負を述べました。
2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた警備については、「わが国でもテロが発生する可能性は否定できない」としたうえで、民間企業の最新技術を積極的に取り入れ、官民一体となった対策を強化する考えを示しました。
一方、退任した吉田尚正前総監は、在任中の印象に残ったこととして、神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件や、アメリカのトランプ大統領が来日した際の警備の指揮にあたったことなどをあげました。
そして「すべての警察署102署を訪問したが、多様な人材がいることが警視庁の底力になっている。この底力でオリンピック警備などの任務も完遂してほしい」とメッセージを送りました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180914/0018498.html
« 振り込め詐欺に「待った」 杉良太郎さんらがチーム結成(14日)NHK | トップページ | 女子高生に痴漢 35歳の千葉市職員を逮捕 前日に相談で現行犯(14日)産経 »
「警察関係ニュース(行政も)」カテゴリの記事
- 県警初任科生が尾根清掃 日航機墜落、遺族登山前に(8日)産経(2022.08.08)
- 路上に倒れた男性を保護 スバル矢島工場勤務の高谷さんに感謝状 群馬県太田市(7日)共同(2022.08.07)
- 「傷」負った被害者、支援今も 「電車乗れない」「人混み怖い」―小田急線刺傷から1年・警視庁(6日)時事(2022.08.06)
- 『盗撮沼にはハマるな』『その盗撮、撮られてます』大阪府警が専門学校とポスター制作(5日)TBS(2022.08.05)
- <独自>警護計画、警察庁が審査へ 30年ぶり「要則」改定(5日)産経(2022.08.05)
« 振り込め詐欺に「待った」 杉良太郎さんらがチーム結成(14日)NHK | トップページ | 女子高生に痴漢 35歳の千葉市職員を逮捕 前日に相談で現行犯(14日)産経 »
コメント