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2018年9月 3日 (月)

2018年9月 3日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日 単位・レベル)
日本の首都の治安
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1014102 日本の首都東京の治安を授かる警視庁の平成29年の刑法犯認知件数が先月末、明らかになった。
 それによると認知件数は12万5251件で、前年より9368件の減少。この数字は統計のある昭和で7番目に少なかった同15年の12万5219件に次いで少ない数字。当然、平成でも最少の数字だった。
 認知件数で最も多かったのは窃盗犯でその中でも非侵入盗で8万2167件。これに器物損壊の1万2627件、詐欺の8299件、侵入盗の5237件と続いた。
 警察署別での最多は新宿署の3638件。これに渋谷署の3225件、町田署の3191件、立川署の2640件、蒲田署の2602件などと続いた。
 最も多い新宿署は新宿区で、都内の区市町村の人口では13番目だから、やはり日本一の歓楽街・歌舞伎町を抱えるとあって犯罪件数は人口数には関係ないようだ。それは2番目の渋谷署でも言えるだろう。
 新宿署の認知件数を見ると粗暴犯の暴行が233件と都内で最も多い。2番目の渋谷署の186件を大幅に上回っている。
 逆に認知件数が少なかったのは区内では駒込署の226件。市部では五日市署の186件、島部では大島署の21件。都内で最も事件扱いが少なかったのは三宅島署で5件という平穏さだった。
 平成25年の数字になるが警視庁の警察官定員数は4万3272人と国内では大阪の2万1275人の約2倍。しかし、110番受理件数は142万8288件で大阪の87万8143件を大きく上回るほか、刑法犯の扱い件数も大きく上回っている。しかも、国会や各省庁、外国大使館などの施設も抱えており、皇居は皇宮警察だが皇居内が管轄であり、外周は警視庁となる。それだけに、全ての面で注目を集めているのが警視庁だ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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警戒・警報 振り込め詐欺



★「運び屋やろうよ」詐欺集団リクルーターが勧誘か(28日)テレビ朝日
 金融庁の職員などを装い、熊本県に住む女性からキャッシュカードなどをだまし取ったとして詐欺グループのリクルーター役の男が逮捕されました。
 男は仲間と共謀して熊本県の85歳の女性に「銀行口座から不正に現金が引き出されている」などと嘘の電話を掛け、キャッシュカードなどをだまし取った疑い。


★慣れない「受け子」?で逮捕 いつもは「見張り役」(23日)テレビ朝日
★高齢者にウソの電話、4300万円詐取容疑で再逮捕(23日)TBS
★83歳女性が4千万円超被害 息子名乗る詐欺電話、浜松(23日)産経
★被害1.2億円?詐欺団幹部を再逮捕 贅沢な暮らしも(22日)テレビ朝日
★「受け子」の指示役か、詐欺などの疑いで22歳男を逮捕(22日)TBS
★「暗証番号変えた方が」警官装い80代のカード詐取か(16日)テレビ朝日

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