EEZで検査拒否疑い、ロシア人船長逮捕 紋別海上保安部(2日)産経
紋別海上保安部は1日、北海道沖の排他的経済水域(EEZ)で停船命令に従わず、立ち入り検査を拒んだとして、漁業主権法違反(検査拒否)の疑いで、ロシア人船長、クチェレンコ・イワン・レオニードビッチ容疑者(35)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は1日午前11時ごろ、紋別港の北約67キロのEEZ内を、アフリカ・トーゴ船籍の船「SK-1」(202トン)で航行中、パトロールしていた巡視船の停船命令に従わず逃げた疑い。巡視船が追跡し、約3時間後に停船させた。
海保によると、船長のほか13人の乗員がおり、航行目的や漁船としての操業の有無を調べている。
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