爆薬押収後19歳、より殺傷能力高い原料再入手(21日)読売
高い殺傷能力のある爆薬「過酸化アセトン(TATP)」を製造するなどしたとして、名古屋市緑区の大学1年の男子学生(19)が爆発物取締罰則違反などの疑いで愛知県警に逮捕された事件で、男子学生が今年4月に自宅の捜索で爆薬を押収された後、爆薬の原料を再び入手していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、男子学生が捜索後、新たに爆薬を製造しようとしたとみて経緯を調べている。
捜査関係者によると、同市名東区の公園で3月に爆発騒ぎが起き、県警が捜査したところ、周辺の防犯カメラの映像などから男子学生の関与が浮上。県警は4月5日、男子学生の自宅を捜索し、TATPよりも殺傷能力の高い「四硝酸エリスリトール(ETN)」の粉末約9グラムや爆薬の原料、製造器具を押収した。
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